武蔵野大学データサイエンス学部での活動をスタート

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8月より武蔵野大学データサイエンス学部で、客員教授として非常勤でプログラムに参加する機会をいただくことになりました。

今年4月にスタートした新設の学部で、データサイエンス学部3大学「MUSYC」のひとつとして注目を浴びています。

AERA記事 「大学選びに異変あり データサイエンス3大学「MUSYC」人気急騰!

学部長の上林憲行先生を中心に、データサイエンスの様々な分野で最先端の研究をしている先生方が教鞭をとられています。新設のため学生は一年生のみ。先生や学生のみなさんがいっしょになって、新しい学部をつくっていこうという、スタートアップのような熱気を感じます。

8月6日の私の最初の特別講義のテーマは「データサイエンスと企業課題解決」。私は今まで事業の成長を実現するためにデータサイエンスの多大な恩恵をうけてきました。デジタル戦略・マーケティング、顧客体験向上、新規事業・サービス開発などの分野で企業がデータサイエンスをどう活用するかという視点から、プログラムに貢献させていただきたいと思います。将来は本業のコンサルティング活動と、武蔵野大学での活動をいろいろなかたちでつなぐこともできればとも考えています。

現在もコンサルティングのクライアントより「データサイエンティストを採用したい」という話題が頻繁に上がります。学生のみなさんが卒業されるころには、企業からの引く手あまたになるのではと期待しています。

素晴らしい機会を提供してくださった武蔵野大学と大学関係者の皆様に感謝いたします。

代表取締役 紣川 謙 Ken Kasegawa